
Tsunagi
Vision
ビジョン

一次産業と都市社会を共感で結び、
地域と人が響き合う持続可能な未来を創造する
現在、農業をはじめとする一次産業は担い手不足や後継者問題に直面し、地域の文化や食の基盤が失われつつあります。同時に都市社会では、人々が自然や土地とのつながりを失い、心の豊かさが希薄になっています。Tsunagiはこの断絶をつなぎ直す存在でありたいと考えています。具体的には、遊びや楽しさを入口に人が自然に集い、そこから共感を育む仕組みをつくります。その共感が新しい関係性を生み、都市と地域、伝統と未来が響き合う社会を実現します。このビジョンは、行政・企業との連携を含め、地域社会の持続可能性を高める大きな道筋でもあります。
Value
バリュー

Tsunagiが大切にしている価値観は三つあります。
01.好きからはじまる共感
蕎麦への偏愛のように、個人の純粋な「好き」という気持ちが人を呼び込み、共感の輪を広げていくと信じています。
02.楽しさと誠実さの両立
私たちは楽しさや遊び心を大切にしながらも、一次産業や地域が抱える課題には誠実に向き合います。
03.消費者を仲間へ変える共創デザイン
関わる人々が受け身の消費者で終わるのではなく、自分ごととして参加できる仕組みをつくります。
Tsunagiは、これらを軸にすべての活動をデザインしています。それは単なるイベントや商品の提供にとどまらず、関わる人の意識を変え、仲間を増やし、地域や未来を共に育てていくための行動指針です。
Mission
ミッション

担い手不足や応援者不足に直面する一次産業を支え、都市生活者との新しい関係性をつくり出す
日本の農業や地域産業は深刻な課題に直面しています。その解決には、行政や農家だけでなく、都市に暮らす私たち一人ひとりの関わりが欠かせません。
01.誰もが気軽に「やってみたい」と思える仕掛けをつくる
アップサイクル蕎麦クラフトを飲むことが農家支援につながり、蕎麦畑オーナー制度を通じて農業体験ができる。Tsunagiは、楽しみながら参加できる仕掛けをデザインしています。
02.地域や一次産業への理解を深めるきっかけづくり
音楽やカルチャーイベント、食育ワークショップなどを通じて、地域や一次産業への理解を広げます。応援者を増やし、仲間を育み、共に課題に向き合う関係性を築くことが、私たちの使命です。
会社概要
| 会社名 | 合同会社 Tsunagi |
| 代表 | 桑岡翔吾 |
| URL | https://tsunagi-beer.com/ |
| 設立 | 2023年11月 |
| 本社所在地 | 東京都杉並区宮前4丁目30番2号 |
| TEL | 000-000-0000 |
| 事業内容 | 商業(卸売業、小売業) |
代表挨拶
蕎麦から未来をつなぐ。好きが広げる共感の輪。
Tsunagiは、私自身の「蕎麦が好き」という想いから始まりました。
蕎麦をきっかけに農家や地域と関わるなかで、担い手不足や資源の廃棄、都市と自然の断絶といった現実に直面しました。そこから生まれたのが「蕎麦で人と地域をつなぎ直す」という挑戦です。
私たちの活動は、一見遊び心のある取り組みに見えるかもしれません。ふすまを活かしたアップサイクル蕎麦クラフト、畑を自分のものとして育てられる蕎麦畑オーナーシップ、蕎麦打ち×HIPHOPや食育ワークショップ。そして「蕎麦色ノ日々」や「ズズズッRadio」によるストーリー発信。これらはすべて、楽しさを入口にしながら、消費者を仲間へと変える仕掛けです。
私たちが目指すのは、都市と地域、伝統と未来が響き合う社会です。一人ひとりが“味わい、そして満ちて生きる”と実感できる文化を次世代へつなぐこと。その未来を、皆さまと共に紡いでいきたいと考えています。
合同会社 tunagi
代表 桑岡翔吾

